就活生の方!自己分析は早めにしよう!
就活について先輩方や先生に話を聞くと、
「自己分析は大切だよ」と言われることが
多いと思います。
言われたところで、
『何をすればいいか分からない人』や
『なぜ大切なのかわからない人』
がほとんどでしょう。
今日はそのために、『自己分析する理由』、
『自己分析の方法』を説明します。
自己分析とは
『自己分析』とは、自分の今までの経験や
思考を整理し、自分の能力や性格、
強みや弱みなどを理解することです。
自己分析する理由
・企業選びの軸を決める
就職活動を行う前に、自己分析をして
『自分何がしたいのか』
『何に向いているのか』
のかはっきりさせることができます。
自己分析をして、企業選びをすることで、
面接時の志望動機をはっきり言えることが
できます。
インターン活動を行うことよりも、
『自己分析』をすることの方が大切です。
どれだけインターン活動に行ったとしても、
自己分析ができていなければ、企業選びが
曖昧になり、内定して後悔すること
があるでしょう。
今では、新卒の入社後3年以内に辞める方の
割合が約35%になっています。
これは、『自己分析』がしっかりできていなく
『自分に合った企業』に就職できなかったこと
が理由と一つだと思います。
・自分のことを知ってもらう
面接では「自分がどういう人なのか」
を伝えることが大切です。
自分のことは自分が一番わかっているつもり
でも、いざ質問された時にすぐに答えれない
のが現状です。
自分のことを聞かれたときにすらすらと
自己PRをすることができれば
面接官に良い印象を与えれると思います。
『自分を知ってもらう』場面は面接だけ
ではなく、エントリーシート、自己PRカード
にもあるので、早めから対策しましょう。
自己分析の方法
・本やテキストから知る
私は前田祐二さんの『メモの魔力』という
本の付録についていた、
『自分を知るための自己分析1000問』
を通して自己分析をしています。
過去や未来のことについて考えながら、
ノートを使い行っています。
・友達や親から聞く
性格や、強みや弱みについてわからないとき
は、友達や親に聞いてみるといいでしょう。
周りからの意見は1人ではなく、複数に
聞くことで、一致した意見を聞け、自分に
ついて知れると思います。
終わりに
みなさんは自己分析を『就職活動のためだけ』
と思っていませんか。
自己分析は大人になっても
していかなければなりません。
これから先、いろんな人と話したり、経験する
ことで、考え方は変わってきます。
自己分析をしていれば、どんな状況でも
意思をもち行動できると思います。
就活活動をしている人はもちろんですが、
それ以外の人も、自己分析してない人は、
本やテキストを買って、始めていきましょう。