知っておきたい!英検を持っていてメリット!
みなさんこんにちは。
今日は英検についてお話していこうと
思います。
グローバル化が進んでいら中で、日本の課題の一つとってないるのが英語力の強化です。
訪日外国人の増加や、東京オリンピックの開催
などにより、英語力がさらに
求められています。
日本の教育では、リスニングやリーディング
に力をいれていましたが、これからは
スピーキングやライティングと言った
自分の意思を伝えることができることを
重視しています。
英語関連の資格はたくさんありますが、
スピーキング・ライティングに力を入れている
資格・検定の一つとして英検があります。
英検を取ることで、高校や大学の入試優遇や
単位認定を得られたり、海外留学へ行く際
自分の語学力を証明することができます。
最初に英検とはどんな試験なのか説明します。
英検とは?
『実用英語技能検定』です。
公益財団法人日本英語検定協会 が実施する
英語技能の検定です。一般に英語検定または
英検といいます。小学生から社会人まで、
年間360万人以上が受験する日本で最も
知名度の高い検定の1つです。
1級、準1級、2級、準2級、3級、4級、5級
の7つの級があり、受験者は自分のレベルに
合うと思う級を選んで申し込みます。
1級~3級は、4技能(リーディング・
ライティング・リスニング・スピーキング)を測定します。4級・5級は、リーディング・
リスニングの2技能のみを測定します*。
大学入試の英語外部検定利用入試には
準1級~準2級を受ける生徒が多く、
英語を使う職場への就職に際しては
2級以上を求められることが多いようです。
英検を受験するメリット
1.4技能のバランスの取れたテスト
『聞く』『話す』『書く』『読む』の
4技能のバランスが重視されているので、
自分の英語力の得意・不得意な技能が
明確にわかります。
身の回りの日常会話から、教養を深める社会的な題材まで、実際に英語を使用する場面を想定して厳選しています。
英検を通して学習を重ねることで、日常会話
からビジネスシーンでも対応できる
コミュニケーション力を高めることが
できます。
2.学校の優遇措置や語学力証明ができる
高校や大学の入試において英検取得者の
優遇措置を講じている学校があります。
優遇措置だけでなく、単位認定もらえる
学校も出てきています。
また、2004年から留学時に語学力を証明
する資格として採用され、英検を利用する
ことが可能になりました。
最後に
英検はあなたの英語レベルに応じて、
どの級からでもスタートすることができます。英検にチャレンジすることで、自分の英語力が把握できます。
みなさんも上の級を目指して学習することで、
社会で必要とする英語力を身につけることが
できるでしょう。
まずは、自分の英語力を知るために
本屋さんにいき自分に合う級の
テキストを買うことをオススメします。