日本人が英語を話せない理由!
文法や語彙力があるのに話せない人、
またTOEICや英検など資格持っているのに
話せない人もいると思います。
日本人は他国の人に比べ、『書く』『読む』
の教育を受けていて、『話す』『聞く』
と言った実践的に英語を使う機会が
少ないことが問題としてあげられると
思います。
今日は、私が
『なぜ日本人が英語を話せないのか』
について詳しく説明していきます。
また、これからしていくべきことについても
説明します。
なぜ日本人が英語を
話せないのか?
1.日本の英語教育
日本の英語教育で足りないことは、授業で
習ったことを実践する機会が少ないこと
が挙げられます。
学校の英語教育レベルの英語は、基本的に
「読み」「書き」のみです。
それらは「試験」を通過するための学習で、
実践的なものに繋がっていないのです。
そのため、文法的知識は豊富なはずで、
語彙だって全く知らない訳ではなく、
たくさんの言葉を知っているのに、
話せないのが現状です。
私は、ロサンゼルスとニューヨーク留学を
経験しました。
留学では、
『なぜ他国の人は話さるのに、文法や語彙を
あまり知らないんだろう』
と感じました。
他国の人:会話できるけど文法できない
日本人 :文法できるけど会話できない
これは世界中のどの語学学校にいっても
感じることは同じだと思います。
つまり、教育自体に問題があるのでは
ないかと思っています。
しかし今では、少しずつ実践的な授業が
増えてきていますが、それでも話すこと
ができない理由は、他にも原因があるのです。
これから実際に外国の方と話す機会を増やし、
会話やディベート、プレゼンの機会を授業に
取り入れていくべきです。
2.自信のないシャイな日本人
「自分の英語は間違っているかも」
「みんなの前で恥をかきたくない」という
気持ちが、その原因だと思います。
挑戦せずに、間違えずに、恥ずかしい気持ち
になるのを避けることを優先してしまうのが
日本人の特徴である。
「間違ったって恥ずかしくない」
「発音が英語らしくなくたって構わない」と、
意識を切り替えることが必要です。
学校の授業であれ、学習教材を使って自分で
勉強するのであれ、英語を話せるようになる
ためには、間違いをいとわずに英語を
口に出すことが大切です。
これからしていくこと
1.実践的な話す機会を増やす
インプットよりもアウトプットを大事に
しましょう。外国人の友達を作って、
トークや電話をしたり、オンライン英会話
を習うのもありでしょう。
今ではHello Talkというアプリで簡単に
海外の友達が作れてしまうので、
英語の勉強をしたい方にはオススメです。
2.間違いをおそれないこと
間違いをおそれず、自分の意見を伝える
ことができるようにしましょう。
発音を気にしてしまう人もいるかも
しれませんが、まずは話すことが大切です。
間違いや発音を気にせず、わからなかった
ことはわからないと伝え、英語力を
上げていきましょう。
最後に
日本人が英語を話せない理由として、
私はこの2つがあると思います。
みなさんもまずは英語を話す機会を
増やしていきましょう。
私もこれから英会話の事業をしていこうと
思っています。もし良ければ私と一緒に
英語を勉強していきましょう。